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佐世保花園の牡丹 2020

西九州させぼの花の名所
2020.4.13(月)

新型コロナウイルスの影響で、お花を楽しむこともままならない世の中ですが、

「佐世保花園」の牡丹が、綺麗に咲いています。

 

 

 

この「佐世保花園」は、
オーナーが社会貢献活動の一環 で10年以上かけ、約3万平方メートルを整備されたもので、

四季折々様々な花々が楽しめます。

【花 暦】
○うめ 1月下旬~2月下旬
○桜 3月下旬
○ぼたん 3月~4月下旬
○つつじ 4月~7月
○シャクヤク 4月~5月下旬
○しょうぶ 5月~6月
○ばら 4月~11月
○百日紅 7月~10月
○萩 9月~11月

 

4月の牡丹は、最高です♪

赤や紫、ピンクなど十数種類、2万株以上の大輪の牡丹がお客様を楽しませてくれます。

私は、佐世保花園の芍薬が好きですが。

 

美しい女性を例えて、「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われますが、

 

芍薬(シャクヤク)と牡丹(ボタン)は花を見るだけではその違いが分かりにくく、

以前撮った芍薬の写真を探しましたが、あれって感じでした。

 

また、英語でも簡単なブログを書いていますが、牡丹も芍薬も同じ「peony」と呼ばれているみたいです。

ボタンは木、シャクヤクは草であり大きな違いがあるのに、外国はざあっとしてます。

 

ここで、牡丹と芍薬の違いは、

牡丹は、横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見えます。

香りはありません。

 

 

芍薬は、すらりと伸びた茎の先端に花を咲かせ、スラリとした感じです。

そして香りがあり、その香りもたおやかです。

 

 

芍薬の開花までに、新型コロナウイルス感染拡大が終息するのは難しいでしょうね ( ;∀;)

 

【入園料】
500円(4月のボタン開花時は、500円)
※毎年開花状況などでかわります。

「いつからいつまで、有料ですか?」とお尋ねしましたが、「花しだいです。昨年は牡丹の後は300円でした。」とのことでした。

この弛さもステキです。

 

【連絡先】
佐世保花園
長崎県佐世保市八の久保町20
TEL0956(59)8711