新型コロナウイルスの感染拡大にともない、商品探索の旅を中止していましたが、
ようやく長崎県内の感染も沈静化しつつあります。
そこで久しぶりにキャンプに、生月島(いきつきじま)へ出掛けました。
生月島は、長崎県平戸市の一番大きな平戸島のすぐ北にある人口4,979人(2021.9.1現在)の
本土と2つの大きな橋で繋がる島です。
生月島に行くには、まず平戸大橋で平戸島へ渡り、平戸島との間に架けられた生月大橋を渡ります。
約5000千人が暮らす島なので、コンビニや食料品店、飲食店、ガソリンスタンドは島内にあります。
またホームセンター「ユートク」もあり、キャンプ用品の買い忘れにも対応できて便利です。
目的地の「御崎(みさき)野営場」は、生月島の北部に位置する西海国立公園内のキャンプ場です。
玄武岩の断崖の上にあるキャンプ場って感じで、テントサイトは草原で、全面芝生のフリーサイトです。
炊事場の近くは平坦ですが、緩やかな斜面になっています。
また風が非常に強いので、場所選びは重要になります。
今回は、風が強かったこともあり炊事場の近くにテントを設営しましたが、
景色を考えると海際に設営すればよかったかな!と思います。
車の直接乗り入れはできませんが、サイトの近くまで車を付けられ、
水平線に沈む夕日を眺めることができ、夜には満天の星空のもと、キャンプをすることができます。
生月島は全国的な釣りのメッカであり、海へのアプローチもしやすく、ルアーで釣りをしました。
釣果は、オコゼ。
管理は平戸市生月支所が行っていて、利用料金は、大人1人220円・子ども100円、キャンプ1張り550円。
タープは無料です。
管理人は常駐されていませんので、利用するには、電話による事前予約(℡0950-22-9200、一日15組限定)を行い、
当日に生月支所で使用申請手続きと併せ料金支払いを行うことになります。(土日も対応)
サイト使用料も安く、ステキなキャンプ場で、お奨めです。