2020.9.13(日)
台風10号が秋をらしさ運んできた佐世保です。
でも今夏の猛暑で少しバテ気味。
そこで、昔から薬食とされてきたボタン鍋を頂きました。
「平戸いのしし」をくれた高校時代の同級生から、
「騙されたおもってしゃぶしゃぶで食べてみて!」と言われてましたが、
インターネットでボタン鍋の作り方を検索すると、味噌仕立てが基本であり、
「味噌で味付けをしたつゆで煮込むことで独特の風味がやわらぎ、おいしくいただけます。」と書かれています。
「イノシシ独特の風味」とは臭みのこと?!
私のいのしし肉のイメージも、臭い!
昔、食べたことがありますが、そのイメージが残っています。
イノシシ肉を分けてくれた御恩もあり、
味噌ではなくて白だしのボタン鍋で、平戸いのししの旨味を味わって頂きました。
子どもは食べれないかもと心配していましたが、
牡丹の花の形に造ったお肉に、興味深々です。
イメージした臭みは、まったくありません。
そして脂身が美味しい!!
また、お肉の部位(ロース・肩ロース・モモ)それぞれに、異なった触感と旨味が楽しめました。
①ロース肉(ぼたんの真ん中の白い部分)
脂身のたっぷり乗った猪肉の極上部位。
猪肉は脂身が美味しいと言われる由縁のお肉。
②モモ肉(ボタンの外側部分)
しっかりとした張りがあり、赤身の中に適度な脂身がある。
肩ロース肉(ボタンの花のベースに使用したので、見えない。)
脂身の少ないく、ややかためで味が濃い。
ご馳走さまでした!
#平戸いのしし #いのしし #ジビエ