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飛魚がアゴ風に乗って♪

佐世保の観光
2020.9.30(水)

東浜を訪れたところ、アゴが干してありました。

秋ですね~!!

長崎では、「あご風」(9月から10月の中頃まで吹く北風)に、乗ってやって来ます。

飛魚、「とびうお」。

胸ビレを大きく羽のように広げて、海の上を滑空することから、飛魚の名前が付います。
九州では、この飛魚をアゴと呼び、お正月のお雑煮の出汁には欠かせない縁起物です。

そしてアゴは、干物に最適な魚です。

飛魚は、空を飛び運動量が豊富なため、脂肪分が少なくタンパク質が多い、
そのため脂肪が酸化が少なく干すことで熟成しとても美味しくなります。
このアゴをあぶって、冷やおろしで頂きたいなあ !