連子鯛の干物料理シリーズ、第3弾☆
炊き込みご飯、煮つけに続いき、今回はお吸い物を作りました~!
材料
連子鯛・・・1尾
昆布・・・5㎝角
水・・・800㏄
酒・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
薄口しょうゆ・・・小さじ1
豆腐・・・半丁
ねぎ、柚子の皮・・・お好みの量
手順はとってもシンプルです。
鍋に分量の水と昆布を入れて30分ほど置いておきます。
その間に冷凍のままの連子鯛を食べやすい大きさに切ります。
※ハサミを使う場合は、連子鯛を半解凍しておくと切りやすいです。
食べる時に背びれ、尾びれが気になる方は、この時に切り落としてもいいですね(^^)/
(今回は子供のお椀に入る大きさにしたので、少し小さく切りました~)
連子鯛を湯通しをして、臭みやウロコ、血合いも取っていきます。
作業をしていると、年長の次女が手伝ってくれました(#^^#)
↓次女の手です(笑)躊躇なく魚の頭を落としたり、内臓を取ってくれる頼もしい助手です☆
昆布を入れている鍋に連子鯛を入れ、アクを取りながら10分ほど中火にかけます。
※この時、沸騰させないように注意して下さい!
所々、皮が剥がれてるのはご愛敬で(^^;
10分ほど火にかけ、連子鯛に火が通ったのを確認し昆布を取り出します。
豆腐を加え、酒、塩、薄口しょうゆで味を調え、弱火で温め直します。(沸騰に注意ですよ~!)
火を止めて、お椀に盛り、上から小口切りにしたねぎと柚子の皮を散らしたら完成です。
連子鯛や昆布の出汁が出てて、ほっこり優しい気持ちになれます。
前回の連子鯛の煮付け同様、味の濃さは地域や好みによって違いますので、調整をお願いします。
具材は豆腐以外にも、木の芽、白髪ねぎ、麩、しいたけ、にんじんなどを加えても美味しいです。
長女は魚のお吸い物が苦手ですが、具沢山にして、魚の身を少し入れると食べてくれます。苦手なものを食べてもらう為、親はあの手この手です…(笑)
主人の実家では、年末にこのお吸い物の味を少し濃くし、そばを入れた年越しそばが出てきます~(#^^#)
お吸い物を基本にしたアレンジも他にあるのかもしれませんね!