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連子鯛の干物を使ってお吸い物を作りました!

2021.2.19(金)

連子鯛の干物料理シリーズ、第3弾☆

炊き込みご飯、煮つけに続いき、今回はお吸い物を作りました~!

 

材料

連子鯛・・・1尾

昆布・・・5㎝角

 

水・・・800㏄

酒・・・大さじ2

塩・・・小さじ1

薄口しょうゆ・・・小さじ1

 

豆腐・・・半丁

ねぎ、柚子の皮・・・お好みの量

 

手順はとってもシンプルです。

鍋に分量の水と昆布を入れて30分ほど置いておきます。

その間に冷凍のままの連子鯛を食べやすい大きさに切ります。

※ハサミを使う場合は、連子鯛を半解凍しておくと切りやすいです。

食べる時に背びれ、尾びれが気になる方は、この時に切り落としてもいいですね(^^)/

(今回は子供のお椀に入る大きさにしたので、少し小さく切りました~)

 

連子鯛を湯通しをして、臭みやウロコ、血合いも取っていきます。

作業をしていると、年長の次女が手伝ってくれました(#^^#)

↓次女の手です(笑)躊躇なく魚の頭を落としたり、内臓を取ってくれる頼もしい助手です☆

 

昆布を入れている鍋に連子鯛を入れ、アクを取りながら10分ほど中火にかけます。

※この時、沸騰させないように注意して下さい!

所々、皮が剥がれてるのはご愛敬で(^^;

 

10分ほど火にかけ、連子鯛に火が通ったのを確認し昆布を取り出します。

豆腐を加え、酒、塩、薄口しょうゆで味を調え、弱火で温め直します。(沸騰に注意ですよ~!)

火を止めて、お椀に盛り、上から小口切りにしたねぎと柚子の皮を散らしたら完成です。

 

連子鯛や昆布の出汁が出てて、ほっこり優しい気持ちになれます。

前回の連子鯛の煮付け同様、味の濃さは地域や好みによって違いますので、調整をお願いします。

 

具材は豆腐以外にも、木の芽、白髪ねぎ、麩、しいたけ、にんじんなどを加えても美味しいです。

長女は魚のお吸い物が苦手ですが、具沢山にして、魚の身を少し入れると食べてくれます。苦手なものを食べてもらう為、親はあの手この手です…(笑)

主人の実家では、年末にこのお吸い物の味を少し濃くし、そばを入れた年越しそばが出てきます~(#^^#)

お吸い物を基本にしたアレンジも他にあるのかもしれませんね!