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とびきり情報

西海国立公園・南平戸の島々

平  戸  市
2021.9.29(水)

西海国立公園パークボランティアの調査活動に同行して、平戸諸島南部の島々を初めて訪れました。

平戸最南部の港街の宮の浦を「丸銀」の柴山船長の操船で出発して、まずは宿泊地の「高島」へ。

平戸市の高島は、宮ノ浦港から西へ約1.5kmのところにある小さな島です。

野子小中学校の高島分校がありましたが現在は廃校となっており、その体育館に泊めて頂きました。

 

宮ノ浦の近くの真立島、阿値賀島、頭ヶ島、尾上島と、追帆崎を回りました。

高島の南に、尾上島灯台がある尾上島があります。

そして少し離れていますが更にその北部には、阿値賀島があります。

 

阿値賀島 (あぢかじま、上阿値賀島と下阿値賀島の2つの島の総称)は、
島の周囲は火山岩の柱状節理が見られ、約10mの断崖をなし素晴らしい眺めです。

南九十九島の砂岩の島々に見慣れているので、同じ西海国立公園⁉とびっくりです。

上陸後、「えっ、この崖を登るの⁈」
という崖によじ登り、植物や動物の調査を行いました。

崖をよじ登ると、ニシノハマカンゾウやキキョウが、花を咲かせていました。

 

高島の住民の方々と西海国立公園パークボランティアの皆さん、大変お世話になりました。