2020.3.26(木)
陶山神社、「とうざんじんじゃ」と思っていましたが、正式には「すえやまじんじゃ」と読むそうです。
有田町の街並みを見下ろす大樽に、鎮座する八幡宮で、
「有田焼陶祖の神」として、窯業関係者だけではなく有田町民の崇敬を集めています。
私が有田には詳しくないもので、この神社を訪れた時に、びっくりしたことが二つあります。
一つは、神社の境内への石段を上ると、すぐ目の前に踏切があったこと。
それも遮断器がない踏切。一歩踏み出すと、もう線路です。
JR九州佐世保線ですが、列車が目の前を通っていきます。
写真を撮っていたら、警笛を鳴らされたのでびっくり!通行や写真撮影には注意が必要です。
2020年3月25日撮影
撮鉄やるなば、社へ階段を上って桜のすきまから列車を狙うのがいいかもです。
二つ目は、大鳥居や狛犬、大水瓶、玉垣が磁器であること。
磁器のふるさと有田町ならではの神社です。
鳥居は、 白磁に唐草模様の染付で作られています。それも原料は有田泉山の陶石だそうです。
また、磁器製の御守まであります。それも、神職の方が焼成されているそうです。
今回は不覚にも列車の通過時間を調べず行ったので、次回は桜が満開の時に列車の通過時間を調べて参拝します。
西九州させぼエリアの桜の開花情報
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