◆四五〇有余年の歴史をもつ「早岐茶市」が中止! 茶市関連事業者支援プロジェクト
新型コロナウィルスの影響で、様々なイベントが相次いで中止されておりますが、
佐世保の初夏の物産市「早岐茶市」(12日間開催)も中止になってしまいました。
「緊急事態宣言が解除されたことから6月の梅市は開催してほしい」と願っていましたが、
これも残念ながら中止。
出店予定事業者の方々は、この茶市に合わせ商品を仕込んでこれてましたが、
結果大きな在庫を抱えることになっています。
皆様のご支援をお願い申し上げます。
こんな時だからこそ、
佐世保の特産品でゆっくりした食事をとられ、免疫力を高めてはいかがでしょうか。
第一弾は、小田水産の「東浜一風干し」セットです。
長崎県近海で水揚げされたお魚を、一枚ずつ手作業で加工し、
小田水産独自の製法により、あっさりうす塩に仕上げた
東浜一風干しの詰め合わせです。
https://enjoysasebo.jp/post_1565/
◆早岐茶市について
GWが明けると、佐世保の初夏の風物市「早岐茶市」が始まります!
茶市が開催されるのは、毎年曜日に関係なく5月7日から6月9日までの7、8、9のつく日、計12日間。
四百五〇年ほど前に平戸藩の海陸交通の要所であった「早岐」で始まった山の幸、海の幸の物々交換を起源にするので、新茶の出回る時期に市が開かれたことから、「茶市」の名がついたと言われています。
・初市 5月7日~9日
・中市 5月17日~19日
・後市 5月27日~29日
・梅市 6月7日~9日
(午前 7時位~午後5時位)
という予定が、新型コロナのために中止になってしまいました。
小さい頃におばあちゃんから、「茶市ん風に吹かるっぎんた、そん年は風邪ひかんとばい。」
(茶市の風に吹かれれば、その年は風邪をひかないよ!)と、言われてました。
そんな茶市が、新型コロナに吹き飛ばされてしまいました。