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「早岐茶市」中止に伴う出店予定事業者支援プロジェクトを始めました

佐世保の特産品
2020.6.30(火)

◆四五〇有余年の歴史をもつ「早岐茶市」が中止! 茶市関連事業者支援プロジェクト

 

新型コロナウィルスの影響で、様々なイベントが相次いで中止されておりますが、

佐世保の初夏の物産市「早岐茶市」(12日間開催)も中止になってしまいました。

 

「緊急事態宣言が解除されたことから6月の梅市は開催してほしい」と願っていましたが、

これも残念ながら中止。

 

出店予定事業者の方々は、この茶市に合わせ商品を仕込んでこれてましたが、

結果大きな在庫を抱えることになっています。

皆様のご支援をお願い申し上げます。

 

こんな時だからこそ、

佐世保の特産品でゆっくりした食事をとられ、免疫力を高めてはいかがでしょうか。

 

第一弾は、小田水産の「東浜一風干し」セットです。

長崎県近海で水揚げされたお魚を、一枚ずつ手作業で加工し、

小田水産独自の製法により、あっさりうす塩に仕上げた

東浜一風干しの詰め合わせです。

https://enjoysasebo.jp/post_1565/

 

◆早岐茶市について
GWが明けると、佐世保の初夏の風物市「早岐茶市」が始まります!
茶市が開催されるのは、毎年曜日に関係なく5月7日から6月9日までの7、8、9のつく日、計12日間。

四百五〇年ほど前に平戸藩の海陸交通の要所であった「早岐」で始まった山の幸、海の幸の物々交換を起源にするので、新茶の出回る時期に市が開かれたことから、「茶市」の名がついたと言われています。

・初市 5月7日~9日
・中市 5月17日~19日
・後市 5月27日~29日
・梅市 6月7日~9日
(午前 7時位~午後5時位)

という予定が、新型コロナのために中止になってしまいました。

小さい頃におばあちゃんから、「茶市ん風に吹かるっぎんた、そん年は風邪ひかんとばい。」

(茶市の風に吹かれれば、その年は風邪をひかないよ!)と、言われてました。

 

そんな茶市が、新型コロナに吹き飛ばされてしまいました。