コンビニに、「土用の丑の日、申込み〆切7月21日」というポスターを見かける季節になりました。
土用の丑の日、「よくわからないけど、ウナギを食べる日」として、スーパーやネット販売もこぞってPRし、日本人にとって夏の食イベントとして定着しています。
そんな土用の丑の日を前に、ひとり鰻ランチを始めました。
さて、2021年の土用の丑の日はいつ?
「土用」も「丑の日」は、このシーズン以外は耳にする機会のない言葉ですが、食べる前に、その意味についてGoogle先生に尋ねてみました。
「土用」とは季節の変わり目
「土用」とは立夏、立秋、立冬、立春直前の約18日間の「期間」を指し、
「土用の丑の日」は土用の期間に訪れる丑の日のことだそうです。
(昔の暦では、時刻や日を「子、丑、寅……」と十二支で数えていた。)
つまり、丑の日は、現在の暦では、毎年日にちが変わります。
2021年は1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、10月20日、11月1日が土用の丑の日になります。
鰻を食べる恒例の夏の「土用の丑の日」は、7月28日。
「夏の土用の丑の日」にうなぎを食べる由来は、
「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣ができたのは江戸時代といわれていますが、諸説ありますが、
「夏本番に向けて精をつけるために、うなぎを食べる」といわれています。
梅雨が明け気温が一気に高くなる時期は体調を崩しやすく、食欲不振になることから、栄養価の高いうなぎを食べる習わしが定着しているそうです。
うなぎ一人ランチの1件目は、「うなぎ和食の米春」、佐世保の老舗の鰻割烹です。
昔々は弊社の隣に「料亭米春」として営業されていましたが、32年前に現在のところに移転され、鰻料理を中心とする割烹として営業されています。
それでも、弊社から歩いて2分と一番近い。
『秘伝のタレで味わうふわふわの極上うなぎ』
久しぶりの訪問になりますが、レトロさを感じる黒を基調とした店内が懐かしいです。
仕切り型の半個室。椅子式に変わっていました。
お昼のメニューは、土用丑の日が近いことで、今日は鰻だけです。
今回は、せいろにしました。
うなぎセイロ蒸し(二切)2800円にしました。ちなみに3切は4000円です。
2切ですが、かなり大きめで、厚みもあります。
また、お好みでお使いくださいとのことで、ひつまぶしセットが一緒にサーブされます。
香ばしく焼けて、うなぎの風味がすごくいいです。美味しい!
次に、葱に刻みのり、わさび、山椒、追加タレをかけて、「ひつまぶし」にしてみました。
シャキシャキの葱、そして磯の香りをワサビがしめて、また美味しい!
最後はお茶漬け。かなりのボリュームになりますが、これまた美味しい!!
店舗情報
店名うなぎ和食の米春
電話 0956-22-2977
所在地佐世保市栄町3-19
定休日火曜日
営業時間 11:30~20:00
次回は、これまた近くの「うなぎさすが」で、うなぎ定食かな!!
【ひとり鰻ランチアーカイブ】